ファイナリスト達の感想文
ミス日本コンテストの最終選考に残ったファイナリスト達。選考では外見だけでなく、内面も重視する。だから、それぞれ様々な優れた点を持っている。書道8段だったり、英検1級TOEIC975点だったり、アルトサックスが得意でマーチングコンテスト日本1位の成績だったり、空手黒帯でキックボクシングも身に付けていたり…等々。
そうした彼女達の受講感想文の一部から。
「今の私は胸を張って日本の良さを伝えることが出来るのか。…講義初日に日本人の基礎の話を聞けて本当に良かったです。なぜなら、日本の良さだけではなく、日本がどう進化してきたかが分かり、ここまでに至るストーリーが先生の魅力が詰まった授業で凄く分かりやすかったからです」
「帰国してすぐにこの講義を拝聴できて本当に良かったです。日本の歴史が積み重ねてきた『日本らしさ』には、その断絶した過去のない連続性が影響しているというお話に鳥肌が立ちました」
「私は今回のご指導を受けるまで、自分と皇室の関わりは天皇誕生日が休みになる程度の認識しか、恥ずかしながらありませんでした。先生の話を拝聴し、皇室という存在があることで、求心力に富んだ平和で安寧な国として今後も永続していくだろうと強く感じました」
「幼少の頃、曾祖父に『終戦後、誰も昭和天皇を責め、暴動を起こすものはいなかった』と教えていただき、当時どうしてだろうとずっと疑問に思っておりました。ですが今回の講義にて日本国民がなぜ秩序を保てるのか、平和なのかを学ばせていただき日本人であることに誇りを持つことが出来たお時間でした」
「私は、日本文化といえばお寺や神社など外観的なものだと思っていましたが、話をお聞きして普段から話している日本語が日本文化そのものだと知り、とっても身近なものだと感じました」「先生の『言葉は祖先の宝』はまさにミス日本として活動する上で忘れてはならない重要な御言葉です」
「私は、高森先生が最初にお話しされていた天照大神の話に勇気付けられました。初めの頃の天照大神はダメダメな神様だったが失敗を重ねる事で成長し成功したという言葉を聞いて…前向きな気持ちになれました」