9月6日、秋篠宮家のご長男、悠仁親王殿下は14歳のお誕生日を迎えられた。国民の1人として心からお祝いを申し上げる。殿下がお健やかに成長しておられることは、喜びの至り。
「お若いながらも国民の現状を知り、痛みを分かち合うという姿勢を身に付けられている」(東京芸術大学の澤和樹学長)という。有難い。
現在の皇室典範のルールでは、殿下の皇位継承順位は第2位。しかし、典範が今のままなら、やがて皇室の全てのご公務を、殿下がたった“お1人”で担われることになってしまう。
又、畏れ多いが、将来のご結婚にも、かつて無い困難さが予想される。そうした事態は何としても避けなければならない。その為には、これまで先延ばしし続けて来た典範改正を、出来るだけ早く実現する必要がある。
改めてその事実を銘記したい。