満開の桜
先日、高森稽古照今塾の講義が終わった後、受講生から誕生日祝いに、ワイシャツ券と桜の枝の束をプレゼントして貰った。桜の枝の束は、早速、妻が玄関に置いてある白磁の花瓶に活けてくれた。白磁の花瓶は、それ自体、優美だが、どんな花を活けても綺麗に映える。
殺風景な我が家に、にわかに春の風情(ふぜい)が漂う。それから1週間ほどすると、桜は見事に満開になった。地元の桜より一足早い。帰宅した時、桜の花が迎えてくれると、気持ちも自然に華やぐ。何より、教え子達の好意が嬉しい。
ワイシャツは、長女にアドバイスして貰いながらオーダーを済ませた。
有難う。